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くるみ屋さんのBlog

ミニキャブ・ミーブ電池交換での奮闘劇(三菱関係者は頭痛いかも?) 2019-06-23 09:19:23

ミニキャブ・ミーブ16.0kWhを7年前に購入。今年の2月に容量測定をし残存率が65.6%(走行距離73000km)
 
メカニックから書類を渡され結果について説明があるかと思いきや何の説明も無いので私からこれはメーカー保証のバッテリー交換では?と問いかけると保証の事は知らないとのこと。
その場は調べもせず帰ってほしい態度でしたので帰宅。
納得がいかずメーカーお客様相談室に問い合わせるとディーラーが認めないと対応出来かねないの一点張り。
何とかディーラーに保証の件は納得してもらい、電池の注文へ。
 
一ヶ月半後、電池が入荷し4月に一週間かけて電池交換。引き取りの際、航続距離が以前と変わらない?
少し走れば新車当時の航続距離を表示するのか?と思えば変わらないし実走距離も思うように伸びない。
 
これはおかしいとお客様相談室に問い合わせるとディーラーへ言ってほしいとのこと。
保証の事も知らないディーラーだからメーカーに問い合わせしているのに・・・
メカニックいわく、しっかり交換作業をしたとのことでそんな訳が無い!
説明してもマニュアルどおりやったので問題ないとのこと。
そうこうして数日後、パワーユニット異常の警告灯が点灯!(汗)
すぐにディーラーへ駆け込みパソコンデータで故障を示す表示が!
DCDCコンバータ(1) ステータス/過去故障
充電中 最高セル電圧異常 ステータス/過去故障
インバータ部過電流異常 ステータス/過去故障
そのまま入院。
数日後、車載充電器のショートが原因でパワーユニット警告が点いたとのこと。
クレーム処理となり車載充電器の交換。
約ひと月後に修理が完了。
電池交換時の航続距離の異常は古いプログラムでリセットをかけてしまった事が原因で
新しいプログラムでリセットをかけたら正常な数値に戻りました。
航続距離は今現在満充電で150キロを示しており実走距離も新車当時に復活!
電池交換にともない車載充電器がショートした因果関係は無いとメカニックが言ってますが
偶然とは思えない?!
もちろん無償でしたが預けてる間の代車も無く車両のやりくりが大変でした。
明らかにディーラーの修理が不適切にもかかわらず
車の引取りや納車にも対応してくれずこれだけの苦労をさせられかなり不満の残る対応でした。
基本、ここの茨城三菱勝田店は店頭での挨拶は無く、客が店員を見つけて用事を伝え、飲み物もセルフ。
例えるならセルフ式ディーラー(セルフ式ガソリンスタンド方式)です。
同会社の千波店もミニキャブ・ミーブの容量測定の電話問い合わせしてもミニキャブ・ミーブの車両名も知らないありさま。現在販売している車両名を知らないディーラーって驚きですよね!
 
今回、私が保証の事を知っていて容量測定してもらい電池交換してもらいましたが
茨城三菱から購入したPHEVユーザーに聞くと電池保証の説明は聞いておらず(従業員は知らないのであたりまえですが・・・)
このようなディーラーがあっていいのだろうか?三菱の信用に関わる大問題ではないでしょうか?
三菱お客様相談室での対応も不満のディーラーが信用できないからメーカーに問い合わせしているのにディーラーありきってどういうこと?!
それじゃ相談室の意味ないですよね?
もううんざりです。
いい車を造っても現場がそうな感じだと次はない。危機感を持って対応してほしい。
追伸
今回の件で助言を頂いた皆様ありがとうございました。

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