HA3W & ZE1さんのBlog
アイミーブ ZAA-HA4W-030 最後の軽ミーブX レビュー 2019-06-19 22:27:24
先日、白ナンバーミーブ ZAA-HD4Wのレビューをしました。
http://ev-owners.jp/blog/blog.cgi?id=7349
前回は検査の代車で今回は修理の代車です
てっきり今回もZAA-HD4Wかと思いましたがZAA-HA4Wの最終型でした
ZAA-HD4Wの70台には及びませんがZAA-HA4W2016年12月モデルも287台(Mも含む)と希少なモデルです
(2019年4月現在 国内累計出荷台数 電気自動車ニュースより)
面白いレビューが書けるかと思いましたが、結論をいうとZAA-HD4Wと同じでした(笑)
カタログ的にはZAA-HD4Wには「電池高温時お知らせ機能」がついているそうですが気が付きませんでした
あと違いはバンパー位ですか(笑)
ZAA-HA4W2016年12月モデルがアイミーブの完成形なんですね
ということでそれ以前のモデルには無い回生ブレーキ用のパドルについて少し掘り下げます
パドルは0から5まで6段階で回生の強弱を調整できます 0が回生無 5が最大
左パドルを引くと回生が強くなり、右パドルを引くと回生が弱くなります
左パドルを長引きすると3になりもう一度長引きすると5になります
右パドルを長引きすると0になります
回生は時速20kmまで行われます(前モデルと同じでした)
実際に使ってみると細かい制御は使い切れないと感じました。
つまり1,2、4の段階は不要で0、3、5があれば十分かと思いました
左パドルの長引きで一気に5に行かないのは不便でした
細かい制御はアクセルペダルを使えば十分だと思いました
こう考えるとパドルで制御するよりも、シフトレバーで
Dh (回生0)
D (回生3)
Dl (回生5)
といった感じにしたほうが良いと思いました
あるいはシフトレバーにオーバードライブスイッチのような物をつけてこの3段階を制御するのも良いかもしれません
あとは何とかバンパーのサイズをもとに戻し、電池が全個体電池になれば、航続距離JC08で300㎞、実質で200kmかつ充電時間5分、電池劣化極小になり
軽自動車EVとしての完成形が出来上がると思います